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プロフィール
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ITTO(いっと)
年齢:
42
HP:
性別:
男性
誕生日:
1982/01/22
職業:
お花・お庭・農業・キャンドル・絵
趣味:
生きる事・・・一日一日また一秒の一瞬の感動を見逃さない為に
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出展先

札幌会期:2008.1.26 (sat) - 27 (sun)
会  場:PRAHA2+deep sapporoと近隣住宅の東側玄関前
      札幌市中央区南11条西13丁目2-12 map→

岩見沢会期:2008.2.14 (thu) - 17(sun)
会  場:ナカノタナ市場前・ぷらっとパーク
     岩見沢市4条西2丁目 map→

主催・企画:PRAHA Project
支  援:文化庁
特別協賛:株式会社秀岳荘:http://www.shugakuso.co.jp/
協  力:岩見沢市商店街振興組合連合会・新規事業委員会
問い合せ:deep_iroheya@yahoo.co.jp


うーーーんと・・・地球?

ワンダーシード2008
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Skin By TABLE ENOCH
今現在、僕の人生を一つの本と見たとしてそれは題名のない一冊の本なのかも知れない。  月日が流れ、イメージが生まれそれが1つの章となり、または文節となり。作品となって排出されていきます。  また作品は平面作品でもなく立体作品とも限りません。その時の心境、目に映る風景を断片化し、またそのイメージを融合して作ります。
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個展のあと 2007.10.23 06:27
             

               




Untitled 01chapter 25,05 No.1「Regal lily」
Sunday, July 22, 2007


突然の上昇気流のなか。
 白いユリが空から降りてくる。

 その白いユリを手にした私の手は、爪は、大地の跡が幾重にも残っている。
 
 それはこの血のにじんだ大地、また時間という概念の存在する空間に縛り付けられる喜びと悲しみを感じざるをえない。

 ヤナギの葉が川を上り、
岩に打たれた波が綿毛を飛ばし、
ブドウの葉が燃え、
大地が白く染まるとき。
 また、川霧がヤナギの枝を輝かせる。 


Untitled 01chapter 25,07 No.4「water」
Thursday, August 30, 2007


水のごとく当然であって、水のごとく必要な存在であって欲しい。


Untitled 01chapter 25,08
No.3「黒い波」
Thursday, September 20, 2007

くろい波に押し寄せられる。
引き潮と同時に連れて行かれそうになる。
でも、行かない。
守るべきものがある。
そして、守るものも手放さない。
僕には必要だから。
これっぽっちのことに負けたくはない。

Untitled 01chapter 25,09
No.3「融解」
Monday, October 8, 2007


雪解けを促す水脈のように、心に氷ついた雪を解かせないだろうか。
雪が解け顔を出した落ち葉は、きっともう新しい季節の為の肥やしとなっている。また、その浮き彫りとなった落ち葉は優しく自分の根を暖めてくれるはずだから。


Untitled 01chapter 25,09
No.4「雲」
Tuesday, October 9, 2007


雲の向こう側に抜ければ晴れ渡るのかもしれない。


Untitled 01chapter 25,09
No.5「リンゴ」
Monday, October 8, 2007


このリンゴが2人にとっての新しい世界への切符になることを信じている。


Untitled 01chapter 25,09
No.6「セルフポートレイト」
Friday, October 12, 2007


壁という隔たる存在がなければ絵画や写真の様な2次元のものは存在し得ないのだろうか。
この窓に切り取られた景色は四季と共に、一日の一瞬の移ろいのなか僕に染み込む。また、そのことにより外に出ざるを得ない衝動にかられ、種を播き、鳥と詠い、雨と共に涙を流し、こんなにも奇麗な朝焼けの下、今日も虹を夢見ている。
隔たる存在がなければ虹だって全部見えるはずだから。


Untitled 01chapter 25,09
「花瓶」
Friday, October 12, 2007


時が満ちた。
この花瓶に花は入りません。然るべき場所ではないのだから。然るべき時に、然るべき存在のあなたにこの花束を渡します。
僕にはダイヤの指輪は買ってプレゼントをすることが出来ない。でも、今日この場所に集まって頂いた仲間が僕に取っての財産であって、この輪がかけがいのないリングです。そしてこの白いバラの花束が高価なダイヤよりもあなたの心に永遠に輝き続けてもらえれば幸いです。
また、そうであることも僕は信じています。

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